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勝ち続ける者、次に勝つ者
日曜日, 6月 26th, 2016
皆さん、こんばんは!つるぎしんのすけです。
ご無沙汰しております(^^;)
今日は、第37回栃木県剣道道場連盟少年剣道大会が、小山市の県南体育館にて開催されました。つるぎも審判として大会へ行かせていただきました。
今日は、多忙なこころ君に代わりまして、大会の様子と感想を述べたいと思います!
写真がないのが残念ですが、申武館の剣士や先生方もとても健闘いたしました!道場対抗戦では、剣士・先生が一丸となって、初戦を突破。残念ながら二回戦敗退とはなりましたが、攻めのある素晴らしい試合内容でした。また、小学団体の部も、二回戦敗退ながらとても健闘いたしました。なかでも中学生女子の部では、優勝・三位と申武館の仲間が二人入賞いたしました(^O^)/とても立派なことだと思いますし、申武館の仲間としてつるぎも心から入賞を一緒に喜び合いたいと思います!
さて、今日はここからです。勝った次には「勝ち続ける」という更に難しい挑戦が待っています。周りの選手からは、今度は目標にされる立場になります。「次回こそは」と周りはより一層稽古を積み重ねるかも知れません。それをはね返すには、結局は自分が更に稽古を積むしかないのです。稽古の虫になって、人が休んでいるときにも自分を強く持ち、誘惑に負けず稽古を重ねる・・・そうでなければ、「次の勝利」は遠くなってしまいます。見事に勝利を収めた皆さんには、ぜひ「勝ち続ける努力」を重ね、いつ・いかなる状況でも必ず勝つという自信と力を身に付けて欲しいと思います(^_-)-☆
また、あと少しというところで悔しい思いをした剣士の皆さんもいることでしょう。では「次に勝つ」にはどうするべきなのか?・・・まずは、自分が負けた相手のことを素直に認めなければなりません。相手を「尊敬」するような気持ちで相手がどのような練習をしているのか、どのような努力をしているのか、どのような技を持っているのか、よく知ることです。(逆に「負けたこと」を心で認めず、「たまたまだよ」とか、「組合せが良かった」などと言い訳をしても何も変わりません。)その上で、超えたい相手よりも稽古を積むことです。超えたい相手以上に努力をすることです。その努力が、超えたい相手や目標とする選手よりも超えた時に、きっと「勝つ」ことができるでしょう!(^^)!
剣士の皆さんには、常に「勝ち続ける剣士」であり、そして常に「次に勝つ剣士」であるよう、「努力の剣士」に成長してもらいたいと、つるぎは願っています(^_-)-☆