金曜日に思ったこと・・・。
Author: tsurugi
今日は金曜日です。夕方、宇都宮は激しい雷雨でした。ちょうど帰宅時間にどしゃ降りの雨でしたが、今日は稽古がありませんでしたので、会社で雨が上がるのを待ちました(^^)。しばらくすると雨もすっかり上がり、傘を使うことなく帰る事ができました。(先ほどの雨が嘘のようでした!)
帰宅すると、テレビでは新しい総理大臣が決まったとの話題が取り上げられていました。どうか日本の政治も良くなって欲しいものだと思います。それにしても日本の総理大臣はすぐに変わってしまいます・・・「総理大臣」になったことで満足してしまうのでしょうか?日本の歴史に「総理大臣●●●●」と自分の名前さえ残ればいいんでしょうか?自分の名前を残すことよりもよい政治をして日本を良くしたという「実績」を残して欲しいものです!つるぎは政治的には中立の立場ですが、その人のやってきたこと、そしてやろうとしていること、さらにどのようにして実現しようとしているかについて見ていきたいと思っています。(つるぎは仕事の上でもまったく同じ見方をしています。)
つるぎは実はNHKのドラマ「龍馬伝」を欠かさず見ていますが、武市半平太も坂本龍馬も自分の利益のために政治を利用しようとしたのではなかったことは確かです。あくまで純粋に「日本の国を守りたい・・・しかし古くからの役人たちは変化に対応しようともしない」という閉塞感の中で何とかしなくてはという気持ちだったと思います。(ただし、武市と龍馬は方法が違っていたのですが・・・)しかし驚くのはあの時代、武市も龍馬も20代の若者です!若者の情熱が日本を変えたというのは重要なことだと思います。(つるぎはすでに30代、つるぎの歳にはもう坂本龍馬は生きてません。)人は歳をとるごとに自分を守ろうとする気持ちが強まってくると言われます・・・「地位(権力)が欲しい」「お金が欲しい」など、そしていつの間にか「地位を守るためにお金が必要」「選挙に勝つためにお金が必要」となってきて、『政治とカネ』という問題も起こります。
どうか新しい総理大臣(60代だそうですが)には自分の立場を守ることを考えるのではなく、あくまで日本の国から困っている人を一人でも少なくするとの思いで政治に取り組んで欲しいと思います!
長くなってしまい、またつるぎの思いのこもったコメントとなってしまいました(^^;。一方で「政治が変わっても国民が変わらなければ結局何も変わらない」という言葉を思い出し、「他人任せにせず、まずは自分自身が人のためにできることはどんどんしていかなくては!」と思うつるぎでした。